計画の概要
大川市で天然木化粧合板の製造を行っている廣松突板は、建設需要が落ち込む中で新商品開発に取り組み、表面に葉脈を組み込んだ美しい装飾用合板の製造に成功しました。昨年末の東京で行われた展示会に出展した折には、仏壇、自動車、楽器など多くの製造企業から着目され、本格的な販売に取り組むことになり、地域資源活用計画を申請し認定を受けました。
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経営の現状
大川は日本最大級の家具の産地として有名ですが、バブル崩壊後は個人消費の低迷と安い中国製品の流入で、売上は最盛期の6割程度にまで落ち込んでいる状況です。
廣松突板は、創業40年を経過し、現在の2代目社長によって高付加価値の天然木化粧合板の開発に努めてきました。そうしたなかで、さらに「葉脈をプレスして薄くかつ扁平にしプレスした葉脈を板に貼着し、乾燥後葉脈が死人できる透明保護膜を被覆することを特徴とする」葉脈装飾版の製造方法を開発し、特許出願を行いました。
これまでにない美しさを持つ商品の誕生ということで、展示会では大きな注目を集めることができました。

認定までの道のり
現在、当製品はテーブルメーカーやベッドメーカー、船舶メーカーなど幅広い業種からの引き合いを得ている状況です。従来の大川家具のイメージを打ち破る斬新なデザインが評価されて、地域資源計画へ申請した後は、スムーズに認定までこぎつけることができました。
今後はWebサイトの充実と営業体制を強化して海外進出も視野に入れながら販路拡大を行う予定です。
(応援コーディネーター 秋月武敏)






